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ゲーム機器もダイバーシティの時代!?

9月21日に世界最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ(TGS)2023」が開幕しました。

 

 

台湾のASUS(エイスース)のPC並み高性能携帯ゲーム機「ROG Ally」(アールオージー エイライ)が話題をさらったという記事を新聞で読みました。(ゲーム機なのですが、なんとウィンドウズ11や高性能半導体を搭載し、据え置きPC並みの性能を誇るんだそうです。私は台湾と言えば本で読んだ、最年少IT大臣のオードリー・タンを思い出します。)
 

この東京ゲームショウに合わせて、マイクロソフトのゲーム部門の責任者である、フィル・スペンサー氏が来日しており、気になるインタビュー記事を発見しました。

「ゲーム事業で、特定の専用機器に縛られないマルチプラットフォーム戦略を加速する」方針であると。
概要は、クラウドサービスはマルチプラットフォーム戦略と親和性が高く、ゲームをするための高性能な機器を買う必要がないそうで、顧客の初期費用が抑えられるとのこと。唯一持っているデバイスが、スマートフォン一台だったとしても、遊べるようになるそうです。

ゲーム機も様々なものから選べる多様性(ダイバーシティ)の時代になってきているのですね。
 
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