Instagramなどにも生成AI導入へ!
2022年時点で日本におけるSNS普及率はなんと82%!Instagram(インスタグラム)を情報収集に使うなんて事も多いのではないでしょうか?ちなみに私もその一人です。
先日、米IT大手Metaは、写真共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」と通信アプリ「Messenger(メッセンジャー)」「WhatsApp(ワッツアップ)」に対話型の生成AIを導入すると発表しました。利用者はインスタの対話サービスや対話アプリのメッセンジャーに会話型形式で質問を入力すると、文章などで回答を得られるようになるというのです。
その他にも、InstagramではAIで画像編集することができる
【AIスタンプ】
アプリのテキストボックスに作りたいスタンプの説明を入力すると「数秒で」スタンプが表示される。 こちらはInstagramだけでなく「メッセンジャー」「ワッツアップ」「Facebook」で展開される。
※AIスタンプの例
【restyle】
元の画像に、ビジュアルのイメージなどの説明を入力すると、その内容に編集した画像をつくり出すことができる。
※restyleで加工したザッカーバーグ氏の愛犬ビースト
【Backdrop】
画像のシーンや背景を変更する機能。例えば「子犬に囲まれる私」のように入力すると、説明した背景とメインの被写体を結合した画像つくることができる。
す、素晴らしい!なんだかAIってすごい!!未来の可能性を広げてくれるツールですね。
restyleとbackdropで生成した画像には、AIで生成したことがわかるように表示する必要があるとしています。便利なAIですが、責任あるAIの活用が求められていきそうです。