隠れた便利機能ユニバーサルクリップボード　～Appleデバイスをより便利に～

今回はAppleデバイスユーザーにも意外と知られてない機能【ユニバーサルクリップボード】についてご紹介します。

Appleの複数のデバイスを持っていれば、「AirDrop」機能を使ったことのないユーザーは少ないのではないでしょうか？「AirDrop」は写真や動画などデバイス間に共有できる非常に便利な機能です。しかし、文字やリンクも共有したいなと思ったことありませんか？

そこで意外と知られていない便利機能「ユニバーサルクリップボード」について、解説します。

 

◆ユニバーサルクリップボードを使うための設定◆

 

 

「ユニバーサルクリップボード」を使う前に、いくつかの設定を行う必要があります。
①iPhoneとMacの「Handoff」機能をオンにする。

iPhoneの場合は、iPhone「設定」→「一般」→「AirPlayとHandoff」へ選択して、「Handoff」をオンにする。

Macの場合は「システム環境設定」→「一般」を選択し、一番下にある「このMacとiCloud」のデバイス間での「Handoffを許可」にチェックを入れる。

②両デバイスのBluetoothとWi-Fiをオンにし、同じApple IDをログイン状態にする。

！ここで注意したいのが、同じWi-Fiに接続する必要があります！

 

****これで準備作業は完了です******

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ユニバーサルクリップボード機能の使い方 ◆

 

上記設定が完了した状態で、Mac側で文字またはリンクをコピーしてiPhoneのメモ帳やSafariにペーストします。（iPhone側からMacへも同じです）設定さえしておけば、デバイス間でコピーとペーストが楽にできます。！

ちなみにユニバーサルクリップボード機能はテキストだけではなく、なんと画像や動画にも使えます！（やり方は上記の設定をして、コピー、またはペースト）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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以上がユニバーサルクリップボードの設定方法と使い方です。

注意点は有効時間が２分となっており、２分以上経過するとコピー、ペーストができなくなり

再度設定を行う必要があります。

これらのテクニックをマスターすれば、Appleデバイスの使い勝手がさらに向上しますね。
ぜひ試してみてください！

※これらの機能は、ご利用の各OSのバージョンによっては利用できない場合があります。ご注意ください。

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