書くのが楽しい！ガラスペンの魅力
職業柄、パソコンに向かっていることが多く、時々無性に書きたくなる時があります。
私は職場の中でもかなりの文房具マニアなのですが、みなさんはガラスペンをご存じですか？
今日は読んだら欲しくなるかも知れません。
ガラスペンの魅力についてお伝えします！
まずは見た目の美しさ
見ているだけでも癒されます。
値段はピンからキリまでありますが、高いものは数万円するものも・・・（！！！）
私が持っているガラスペンですが、以前文房具店で2,000円程で購入したものです。
インクは、文房具店企画の1,000円のインクガチャで当たったものです。
ガラスペンの使い方ですが、インク瓶の口に対してペンを垂直に1/3ほど浸した後、そのままゆっくりと引き上げ少し待ちます。
この時ペン先についた余分なインクは、毛細管現象によってペン先の溝に吸い上がります。
ボトルの縁などでトントンと叩いてインクを落としたり、無理に擦ったりするとペン先が破損してしまうので、やらないように。
少しずつペン先を回しながら書き進めると、溝に保持されているインクが効率よく流れるため、途中でかすれずに、よりたくさんの文字を書くことができます。
（ペンによっては一回インクを付けただけで、原稿用紙１枚は書けるものも）
そしてこれが何よりの魅力でしょう。
好きなインクを好きな時に使える！
ガラスペンは「つけペン」なので、色の交換も万年筆にくらべればぐっと気楽です。
使ったら、水洗いして拭くだけ。次の色もすぐに使うことができます。
（万年筆はコンバーターに一度インクを入れてしまうと、無くなるまで使う→洗浄→乾燥→次のインクを補充。となるので、インク交換は結構な労力がかかります）
その日の気分で、好きなインクで書くことができます。
書いているときの、何とも言えない涼しげな音も魅力です！
今では書店のムック本などでも、気軽に試せるようになったガラスペン。
ご興味のある方は、是非試してみてください。
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