昔話の変化、あなたはどう捉えますか?
弊社では子育て中の社員も多くいます。
社員同士で子供のお下がりのやりとり行われることも多いのですが、先日「日本昔ばなしアニメ絵本」を頂きました。
中身を読んで大変驚いたのですが、昔話も今と昔では表現方法がかなり異なっているようです。
今日は特に驚いた2冊を紹介したいと思います。
①さるかに・・・ばなし!?今と昔の違い
・題名が「さるかばなし」。私が子供の頃は「さるかに合戦」という名前でした。現在は合戦という言葉があまりよくないと捉えられているためか、ソフトな表現に。
・父親ガニがサルに青柿をぶつけられて大けがをする。(私が子供の頃は、父親ガニは大けがでは済まなかったように記憶しています・・・。)
・サルを懲らしめる仲間がハチ、栗、臼、昆布に変更。(昆布が違うのですが、みんなさんが子供の頃は仲間の昆布は何でしたか?)
・そして最後、サルは山に戻るのではなく、みんなで仲良く暮らしているというハッピーエンドに。
②桃太郎、今と昔
・桃太郎とサル、犬、雉は「対等な仲間」昔は家来という関係性だった。
・鬼退治に装備しているはずの刀を使わない。鬼を素手で投げ飛ばしている。
・鬼退治した後は、宝物を自分たちでもらうのではなく、持ち主のもとへ一つずつ返して歩く。
(子供の頃はここまで書かれていなかったような・・・?)
(余談ですが、弊社のある弘前市でも、地元のラジオ局が「津軽の昔っこ(昔話)」として津軽の昔話を、津軽弁で紹介してくれます。
私は「地名の話こ」という、弘前の観桜会に行った仲良し4人組の婆様が、嫁ぎ先の地名の由来を語りながら、朝から夕方まで
喋って飲んで、食べて笑って、元気になる。という今でいう「女子会」の話が好きです。)
昔話は時代に合わせて変化しているのですが、上記の二つも私が子供の頃に聞いたものは、時代に合わせた表現に変化している
ものと考えることもできます。さらに以前はもう少し過激な表現だったのかもしれません。
親子でも昔話の表現方法は違いがあるので、昔はこうだったんだよと、家族で話題にしてみるのも
面白いかもしれませんね。
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