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Appleが描くスマートデバイスの可能性

長い間にわたり、Appleはウェアラブルデバイスに大規模な投資を行っており、

これまでにAppleWatchシリーズやAirPodsモデルを発表してきました。

BloombergのMark Gurman氏によると、Appleは将来的に新しいウェアラブルデバイスを表する可能性があり、

これにはすでに多くの特許が出願されているとされています。

今回は、Appleが開発中とされている【スマートリング】【スマートグラス】そして【AirPods】に焦点を当てた

最新の噂についてご紹介いたします。

 

 

| 1. Apple Glass:スマートグラスの可能性

最初にご紹介するのは、「Apple Glass」と呼ばれるスマートグラスの噂です。

Apple Vision Proの存在を考慮すると、これはAppleの将来における重要なデバイスとされています。

しかしMark Gurman氏によれば、これは完全な拡張現実体験ではなく、

主にスマートオーディオ機能やAI関連機能を提供するものと考えられています。

 

 

| 2. Apple Ring:指に装着する新しいウェアラブル

次に、スマートリングです。

Appleは既に健康追跡機能を備えたApple Watchを提供していますが、新しいスマートリングは同様の機能を提供しつつ、

大型デバイスを身に着ける必要がない画期的なデバイスとなる可能性があります。

積極的に開発しているわけではないとのことですが、アクセサリー感覚で装着でき

1日中身に着けていても邪魔にならないのは魅力的です。

 

 

| 3. AirPods:追加されるカメラに未来の可能性

さらに、AirPodsに一連のカメラを搭載するというアイデアが浮上しています。

低解像度カメラをAirPodsに統合することにより、AIにデータを提供し、ユーザーの日常生活をアシストしてくれるような

存在になるかもしれません。

このプロジェクトは「B798」と呼ばれ、2023年に始まったと報じられています。

 

 

| ◆長年にわたるAppleの研究と特許

Appleは少なくとも9年前からスマートリングに関する研究を行っており、特許出願やプロジェクトの進捗を継続しています。

古いもので2015年にはスマートリングに関する特許出願が出ており、今日の噂の根底にあるアイデアがどれだけ長い間熟考

されているかがうかがえます。これらの新しいウェアラブルデバイスの可能性に期待が高まりますが、

具体的なリリース時期や詳細についてはまだ不明です。

しかし、Appleの継続的な研究と特許出願から見て、これらのアイデアが将来的に実現する可能性は十分に考えられますね。

今後のAppleの発表に注目です!

Source: Bloomberg via MacRumors

 

 

 

 

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