斬新！？いまどきの福利厚生

面白いニュースを発見しました。

DX化推進をサポートする大手IT企業SCCは、パリオリンピック2024の公式ITサプライヤーとして登録されています。

そんなSCCのフランス法人はこの機会を活かし、自社アピールに活用するため

スポーツと福利厚生を絡めた斬新な従業員向け施策を発表しました。

 

🔶Run for Coffee（コーヒーのためのランニング）

SCCはオフィス内にランニングマシーンを設置し、300メートル走るとなんと1杯のコーヒーがもらえるユニークな施策を

行っているそうです。デスクワークが多いIT企業ならではの課題を、コーヒーという誰もがわかる物で

従業員の健康促進にも繋がりつつ会社のPRとして多くのフランスメディアに注目されました。

“走るくらいなら普通のコーヒーマシンを導入してほしい…”という声が聞こえてきそうですが、

健康とコーヒーが無料で手に入るのならばお得ですね！

（動画を見てみると、300メートル走らないとコーヒーが出てこない仕組みでした。気になる方はSCCFrance社のYoutubeをチェック）

 

 

🔶他にも変わった福利厚生

「推しメン休暇制度」

株式会社ジークレストでは社員が推しているアイドルやアーティストの誕生日、

ライブなどに休暇を取得できる制度を導入しています。

さらに、お祝い金(活動費)として最大5,000円を支給してくれるとのこと。

推しは活力になるのでうれしい制度です！

 

「目指せ！A身体（エーカラダ）制度」

株式会社サニーサイドアップでは、定期健康診断の「総合判断」でA判定を取得した社員には健康報奨金を支給する制度があるようです。

肥満気味の社員も標準値クリアで報奨金を受け取るため、俄然やる気が湧きますね。

がんばった分だけ、健康と財布に嬉しいご褒美がもらえるなんて、素晴らしいですね！

 

 

ユニークな福利厚生は、従業員の健康やモチベーション向上につながるだけでなく、

より良い職場環境を作り出すのではないでしょうか。

新たなアイデアで企業が成長し、従業員がより充実した働き方ができるといいですね。

 

 

 

 

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