コラム@パッション

新年、世界一早く迎える国と最遅の国

新年を迎え、気持ちも新たに1年のスタートを切りました。皆さんはどんな年にしたいですか?
さてその新年ですが、世界で一番早く迎える国がどこかご存じでしょうか?

その答えは…

【キリバス共和国のライン諸島】です!

GoogleMapより

この国は、ニュージーランドより少し東に位置し、ハワイの西側にある国です。
また、世界ではサマータイムを採用している国も多く、それを考慮すると、新年を早く迎える国には【サモア】や【トンガ】も含まれています。
ちなみに、日本は日付変更線に比較的近いため、新年を迎えるタイミングが早い方だそうです。

 

では、逆に最も遅く新年を迎える国は?

 

もちろん、【アメリカ】や【カナダ】ですね。

正確には、ベーカー島とハウランド島が最も遅く新年を迎える場所ですが、これらは無人島。
したがって、実際に人が住んでいる地域では、【アメリカ領サモア】と【ニウエ島】が最も遅く新年を迎える場所となります。

ここで面白いことを発見!

【サモア】と【アメリカ領サモア】、実は新年を迎えるタイミングが全く異なりますが、地図で見ると、その距離はわずか約100km程度!驚きですよね。
その気になれば同じ年に2回も新年を迎えることが可能かも?

GoogleMapより

新年を2度体験してみたいと思う方は、ぜひこの驚きの事実を試してみてはいかがでしょうか。
皆様にとって、素晴らしい一年となりますように。

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