太宰治も愛していた 異色のコラボ食材とは

みなさんのご飯のおともは何ですか?
納豆、海苔の佃煮、しゃけ…いろいろありますよね。
今日はちょっと異色の組み合わせのおともを紹介します。
それが「すじこ納豆」
一見、納豆とすじこを一緒に食べるなんて不思議な組み合わせと思うかもしれませんが、実はこれ、
津軽地方では昔から親しまれている定番の食べ合わせなのです。
高級食材×リーズナブルな食材
高級食材「すじこ」と、リーズナブルで手軽な「納豆」の組み合わせ。
びっくりした方も多いのではないでしょうか。
実はこの「すじこ納豆」、あの文豪・太宰治も愛していた食べ物だということをご存じでしょうか?
太宰治は、朝食にこの「すじこ納豆」を食べていたそうです。
作り方はシンプル。
納豆にすじこを混ぜるだけ。
それだけで、濃厚で旨味たっぷりな美味しい一品が完成します。
最近では、テレビ番組で取り上げられたり、某有名回転ずしチェーン店で期間限定メニューとして登場したりと、
その認知度もじわじわと高まっています。
実は私も、小学生の時からこの「すじこ納豆」が大好きで、よく食べていました。
すじこの塩味と納豆の相性がなんとも言えず最高なんです!
先日、うちの小学生の子どもも「明日の朝ごはんはすじこ納豆にして」とリクエストしてきました。
子どもたちにも大人気のこの組み合わせ。弘前市内の居酒屋でも提供されているところがあるので、地元では親しまれています。
「すじこ納豆」をまだ試したことがない方、ぜひ一度チャレンジしてみてください!
その独特なコラボレーションに、きっと驚くとともに、クセになる美味しさを実感できるはずです。