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WWDC2025ついに開幕!!

アルファベットの写真

Appleは現地時間の2025年6月9日から開発者向け会議のWWDC25を開催し、発基調講演が日本時間の6月10日深夜2時から配信されました。

起きて見ていた!というAppleユーザーの方も多いのでは?

今日はWWDC2025発表内容についてまとめてみました。見逃してしまった!という方もこちらをご覧いただければと思います。

 

①OSのデザイン全面刷新

事前に予想が出ていましたが、OSのUIが全面刷新されることが発表されました。

新たに採用されたデザイン「Liquid Glass」。

メニュー画面やアイコンなどの操作系が半透明のガラスのような透き通ったものになり、スクロールの際に背景が透けているので、よりスタイリッシュに使いこなせそうです。この新しい外観デザインは、iOS、macOS、iPadOS、そしてApple WatchのwatchOSやApple TVのtvOSにも適用されます。

 

②iOSの名称の統一

macOS以外のOSの命名ルールが変更になります。これまでアップルは「iOS 19」のようにOSの名称をバージョン名で呼んでいましたが、今後は発表した年の数字に基づくことになります。新しいiOSは今秋から提供される見通しであることから「iOS 26」となり、よりわかりやすくなります。

 

③迷惑電話をフィルタリングしてくれるCall Screening機能

iPhoneなどの電話アプリにもアップデートの発表がありました。

電話アプリのボタンをタップすることで合成音声が発信者に用件を聞いてくれます。そして文字起こしされた内容を確認してから、電話に出るか出ないかを決めることができるようになり、迷惑電話なのか本当に必要な電話なのかを出る前に判断できるようになります

 

④iPadがMacに近づく

今までもiPadはキーボードを接続すればMacのように使えてはいましたが、代替えといわれるには少し遠かったように思います。

今回の発表ではついにiPadにウィンドウ表示ができるようになり、ウィンドウのサイズを変更したり、位置を変えたり、タイル状に並べたりすることも可能になります。そして上部にはメニューバーの表示も!

 

いかがでしたか?WWDCは開発者会議なので、新製品の発表はなかったものの、ユーザーの心をワクワクさせてくれる内容となりました!

今秋は新しいiOSの発表も予想されているので、ますますAppleから目が離せません!

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