日常@パッション

津軽塗を学ぶ

津軽塗_日常@パッション
最近、津軽塗について学ぶ機会があったのですが、津軽塗といっても、実は色々な種類があることを皆さんはご存じですか?
津軽塗は、漆を数十回重ね、研磨することで模様を出すのですが、漆の種類や使う道具でいくつか種類があり、自分がよく見かけていた津軽塗は「唐塗」「七々子塗」と呼ばれているもので、独特な斑点模様が特徴です。
(昔は唐塗の柄で作った人が分かったとか。。。)
他にも「紋紗塗」「錦塗」があり、作る過程が難しく、あまり一般的には見かけないのですが、「唐塗」「七々子塗」とは一味違って、金粉、銀粉などを使ってることもあり、とても華やか印象です。
(下の画像は「紋紗塗」です。とてもシックな見た目で、これが津軽塗と言われた時は驚きました)
津軽塗って奥が深いですね。
また面白い情報があれば、皆さんにご紹介したいです。
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