実用からアートへ──八戸で生まれたデコトラ文化
夜の道路を彩るカラフルなライトや、芸術的なペイントで知られる「デコトラ」。
そのルーツが、実は青森県八戸市にあることをご存じでしょうか。

かつて八戸港で水産物を運ぶトラックドライバーたちは、潮風によるサビを防ぐためにステンレスのパーツを取り付けていました。
次第にその装飾が“自分のトラックをかっこよく見せたい”という想いにつながり、華やかに進化していったそうです。
実用から生まれ、創造へと進化したこの流れには、ものづくりに通じる精神を感じます。
日々の仕事の中で「ちょっとした工夫」がやがて新しい価値を生む——そんな青森発のストーリーなのです。