アプリで感染症は防げるのか!?
例年冬になると流行りだすインフルエンザ。
今年は大流行しており、学校閉鎖が相次いでいます。
コロナウイルスは冬だけではなく、もはや通年流行するウイルスとなりました。
人類の歴史は感染症との闘いの歴史といっても過言ではないほど。
大正時代にはスペイン風邪が世界的に大流行。当時は携帯電話はなく、今のように早く情報を手に入れる事は容易ではありませんでした。それから100年後に再び世界的に流行した新型コロナウイルス。
コロナの流行により世界各国で導入されたデジタル接触確認アプリ(Digital Contact Tracing apps)が感染対策にはある一定の効果を発揮しました。
日本であれば、COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)をダウンロードした方もいたのでは?これらのアプリは、Bluetooth技術などを利用して濃厚接触の可能性を検知するという仕組みで作られており、自分が濃厚接触者の可能性をいち早く通知してくれるため、感染の可能性のある人が、あちこちに出歩くことを抑止するという意味でそれ以上の拡大を防ぐという効果がありました。
現在流行しているインフルエンザも、アプリで確認できるようになっています。
筆者がAppstore内で探してみたところ、
①インフルメーター
全国1900か所の天気情報・インフルエンザ予報がチェックできるアプリ
②感染症モニター
毎週更新される最新の感染症データを確認できるアプリ
その他多数アプリがありました。
アプリが直接抑止してくれるわけではないのですが、流行っているところに行かないというのも感染拡大を防ぐ一つの方法です。今日はアプリも感染症対策に一役買っている!というお話でした。