鬼のパンツはなぜトラ柄?
「鬼は外ー!福は内ー!」
2月3日は節分。みなさんは豆まきをしましたか?
節分といえば、豆をぶつけられて逃げていく鬼の姿が定番ですよね。
ところで、鬼のイラストなんかをよく見ると、ほとんどの鬼がトラ柄のパンツを
はいています。
「どうしてトラ柄なんだろう?」と、ふと疑問に思ったことはありませんか?
実はこのトラ柄、ただのイメージではなく、昔の考え方に基づいた理由(という説)
があるのです。

鬼がやって来ると考えられていた方角は「鬼門(きもん)」と呼ばれ、北東にあたります。
陰陽道では、方角を十二支に当てはめて考えており、北東は「丑寅(うしとら)」の方角。
そのため、
・頭には牛(丑)の角
・腰には虎(寅)の皮=トラ柄のパンツ
という姿が、鬼の定番イメージとして定着したのです。
何気なく見ていた鬼の姿にも、こんな由来が隠れていると思うと、
節分が少し違って見えてきますね。
来年の豆まきは、そんなことを思い出しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。