10月1日は日本酒の日
みなさんは「日本酒の日」があるのをご存じですか?
毎年10月1日を日本酒の日として、19時に一斉に日本酒で乾杯をするというもので、各都道府県の酒造組合や関連団体、飲食店、酒販店などが連携して全国各地で盛り上がるそうです。
なぜ、10月1日が日本酒の日なのかというと、10月は日本酒造りが始まる時期だからということ。
9月に新米が収穫され、多くの蔵元で酒造りを開始するのが10月。その最初の日が選ばれたのが、制定の由来と言われています。
さて、弊社のある青森県は米処として有名ですが、米処=おいしい日本酒がある所
というわけで、全国でも有数の日本酒処でもあります。
県内を代表する3市それぞれに、酒蔵があり、中には県民といえど入手困難なものも・・・。
今日は青森の地酒を紹介します。
①弘前市を代表する日本酒「豊盃」
弊社もある弘前市で三浦酒造が手掛けている日本酒です。昭和51年(1976年)に誕生した青森産の酒造好適米「豊盃米」に由来しています。
スペインの日本大使館での振る舞い酒に採用されるなど、「豊盃」は知名度の向上とともに需要も拡大し、発売翌月に在庫がなくなることもあるなど、入手困難なレア酒になっています。
②青森市を代表する日本酒「田酒」
青森市の西田酒造店が手掛ける日本酒です。その名の通り、田んぼで収穫されたお米のみを使用して作られた、全量純米酒です。
青森の日本酒といえば名前が挙がるほど、全国的な知名度を誇る人気の地酒です。
③八戸市を代表する日本酒「陸奥八仙」
八戸市の八戸酒造が手掛ける日本酒です。約250年におよぶ長い歴史をもつ老舗蔵です。ワインのような日本酒で、流通量の少ない
限定ボトルを頂く機会はめったにないのですが、一度だけ、お店のご厚意で筆者は頂いたことがあります!(言い表せない美味しさでした)
いかがでしたか?
もしお店で出会うことができたら、是非一度は飲んで頂きたい銘柄です。