消えゆく信号機と遊具と未来の街づくり

弘前市土手町の変化
パッション本社の近くにある弘前市土手町。
その土手町に設置されている一部の信号機の撤去が決まり、告知看板が話題となっています。
撤去予定の信号機は、1980年から稼働していた歩行者横断用の信号機で、撤去の理由としては、
周辺の変化や需要の減少が挙げられ、設置基準に合わなくなったため撤去されることになったようです。
この告知看板は、周辺住民への広報の一環として設置されました。
確かに必要性が薄れていくことは理解できますが、地元住民としては街の活気が失われつつある現実に少し寂しさを感じます。
変わりゆく街と遊具の撤去
信号機の撤去に限らず、公園から遊具が多く撤去されているのを目にします。
公園などの施設では常に監視をすることが難しく、事故が発生するリスクが存在しているからです。
ただ、遊具が減っていくことは、子どもたちが身につける運動能力や危機察知能力の低下を招く懸念があるといいます。
ブランコでのバランス感覚や動作の調整力、ジャングルジムでの全身運動や考える力は、遊具を通じて養われる大切な能力です。
その養われる機会が減るのは、少し残念ですね。
未来への期待
街の変化や撤去のニュースに触れると、時折寂しさを感じることもあります。
しかしこれからの時代、IT技術の進化によって、より安全で快適な街づくりが可能になるのではないでしょうか。
私たちの未来が明るく、充実したものになるといいです。