4月のApple動向まとめと今後の展望

この春はAppleからたくさんの発表があり、ウキウキした方も多かったと思います。
今日は4月までのAppleまとめと、今後の展望についてお伝えします。
①ついにApple Intelligence日本上陸!
発表当時は英語のみ対応でしたが、ついに2025年4月1日から日本語にも対応しました!
Apple Intelligence は、Apple が開発した新しい AI システムで、利用して様々な機能をより便利に使えるようになりました。
主なところでは、メールやメモの文章を生成・要約し、長い文章を簡潔に整理してくれたり、(文章をカジュアルな表現にして、と指示を出すとそのような文章まで作ってくれます!)
Siri がより自然な会話を理解し、複雑な指示にも対応できるようになりました。
その他にもこちらの機能は重宝している方も多いのでは?
AI が画像を生成したり、既存の写真を編集したり、写真の中の不要なものを消すことができます。
②Apple Vision Proも4月にApple Intelligenceに対応。
空間コンピューティングデバイスの「Apple Vision Pro」も、4月にApple Intelligenceに対応しました。
ただし、Apple Vision ProのvisionOS 2.4は4月以後も対応する言語が「米国英語のみ」になることには注意が必要です。
Apple Vision Proで利用できるApple Intelligenceの機能は、先行するiPhoneにiPad、Macとほぼ同じ内容となります。
③Apple Arcade(アップル アーケード)に新作ゲーム!
Apple Arcade(アップル アーケード)は、Appleが提供するゲームのサブスクリプションサービスで、月額900円で200種類以上のゲームを好きなだけ遊ぶことができます。
4月に「塊魂」シリーズのおよそ8年ぶりのオリジナルゲームとなる「塊魂 Rolling LIVE」がApple Arcadeで独占配信されました。このゲーム、一時期大流行した記憶があるのですが、
登録すると1か月は無料で遊ぶことができるので、気になった方はいかがでしょうか?(やりすぎには注意!)
④WWDC開催の発表
Appleは、2025年の世界開発者会議(WWDC 2025)を6月9日(月)から13日(金)まで開催すると正式に発表しました。
イベントは今年もオンライン形式が中心ですが、初日の6月9日にはApple Parkで特別イベントも開催されます。
Appleは毎年WWDCで、次世代のOSアップデートを発表しています。2025年のWWDCでは、以下の主要ソフトウェアの新バージョンが登場予定とされています。
● iOS 19
● iPadOS 19
● visionOS 3
● tvOS 19
● macOS 16
● watchOS 12
アイコン、メニュー、アプリ等、見た目の大幅刷新が予想されており、どのような変更がなされるのか今からとても楽しみですね!
いかがでしたが?今日は4月のApple発表まとめと、今後の展望についてお伝えしました。
これからもAppleから目が離せなくなる展開になりそうですね!