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時代はデジタル参拝

コラム-時代はデジタル参拝

最近、神社やお寺でキャッシュレス決済ができると聞いたことがありますか?
実は今、お賽銭にもキャッシュレスの波が押し寄せています。

背景には、キャッシュレス利用の拡大と、小銭を持たない人の増加があるようです。
最近ではクレジットカードでお賽銭できる寺社も登場しているのだとか。

参拝者にとっては手軽さ、寺社側にとっては混雑緩和や盗難防止、現金管理の負担軽減など、メリットも多いようです。
ありがたさはそのままに、参拝のかたちが少しずつ変わり始めています。

 

神社とお寺、お賽銭の意味が違う?
ところで、お賽銭を捧げる意味、神社とお寺で少し異なることをご存じでしょうか?
神社では「日頃の感謝」を伝えるためにお金を納めます。
お寺では「欲を手放す修行」の意味が込められており、「お布施」の一つとされます。
同じように見えて、祈りのかたちはそれぞれあるようです。

 

縁起を担ぐお賽銭金額の豆知識
「いくら入れよう…?」と悩むお賽銭の金額。実は明確な決まりはありません。
でも、語呂合わせで縁起を担ぐ人も多いようです。

5円:「ご縁がありますように」
45円:「始終ご縁」
485円:「四方八方からご縁」
また、穴のあいた5円玉や50円玉は「見通しがよい」「運が通る」とされ、縁起のいい硬貨と言われています。

ちなみに…
縁起が悪い金額(65円:ろくなご縁がない)や、借りたお金でのお賽銭は避けた方がよいとされています。
お願いごとやお財布事情に合わせて、気持ちよくお参りしたいですね。

 

便利になっても、心を込めて
時代とともに参拝のスタイルは変わっても、大切なのは気持ち。
現金でもキャッシュレスでも、感謝の気持ちや願いを込めた一礼には、変わらぬ尊さがあります。
次に神社やお寺を訪れるときは、ぜひ「今どきのお賽銭事情」にもちょっと注目してみてくださいね。

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