Objective-C
主にmacOSやiOS向けのアプリ開発で利用されているプログラミング言語。
- 1983年 Brad Cox氏によって開発
- 1985年 NeXT Computer社の公式開発言語に採用
- 1997年 Apple社がNeXT Computer社を買収
- 2008年 iOSアプリ公式開発言語となる
特徴

C言語をベースにSmalltalk型のオブジェクト機能を持たせた上位互換言語
精密機器メーカーA様。2つの要望があり、一番ネックであるMac開発について、専門業者を探していたところパッションを発見し、依頼。
- C言語の標準仕様を踏襲している
- Smalltalkのオブジェクトにメッセージを送るというアイデアを取り入れている
- 伝統的な手続き型言語とオブジェクト指向言語の両方の機能を取り入れているため、「ハイブリット型の言語」とも呼ばれる。
シェア率が低下しているのは事実
iOSの標準開発言語として採用され、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリの多くがObjective-Cで開発されていますが、現在ではApple社が新たに開発したプログラミング言語「Swift」(スウィフト)に移行されつつあります。
しかし、Objective-Cはアプリ開発において長年の歴史と圧倒的な件数の開発事例があり、未だ現役で稼働しているアプリが多数存在します。
まとめ
- Apple社のmacOS、iOSアプリを開発するために使用されるプログラミング言語
- 近年は Swift の方がシェア率が高い
長年、Objective-Cで開発実績のあるPassionならノウハウも充実。
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