Uターン先輩社員インタビュー

~Uターンのリアルを聞いてみた~

「地元に戻る」という選択肢を、ふと考えたことはありませんか?
都会で頑張ってきたからこそ、見えてくる“別の働き方”があるかもしれません。
実際に関東でのキャリアを経て、地元にUターンした社員に話を聞いてみました。

Q.なぜUターンしようと思ったのですか?

先輩社員インタビューDさん
■帰省の度に地元に心地よさと魅力を感じた
勤続10年と30歳という節目を迎えることから、転職を考えていました。
関東圏での転職ではなく、Uターンにした理由はやはり地元が好きな点が大きいと思います。
関東では青森に比べ窮屈さを感じるのもの、幸い上司や後輩にも恵まれ、不満もなく過ごしていました。
それでも帰省の度に地元に心地よさと魅力を感じ、Uターンへと踏み切りました。
先輩社員インタビューEさん
求職活動中にたまたま実家の家族が病気にかかったことをきっかけに、家族の様子を見ながら働くことを思いついたため。

Q.地元に戻る前、不安はありませんでしたか?

先輩社員インタビューCさん
■やりたかった仕事が地元にあるかどうか
やりたかった仕事が地元にあるかどうか かつ 魅力的な内容かどうか、戻ったところで今の仕事以上のことができるのかが不安だった。
どんな日常生活が遅れるのか。給料がどれくらいもらえて、どれくらい必要なのかがわからなかった。
免許がないため、通勤をどうしようかと思った。都会では電車が移動手段だったので、ない場合どうすればよいのか。
先輩社員インタビューAさん
IT開発職があるのかどうか不安だった。
先輩社員インタビューBさん
これまでの業務経験を活かせる職はないと覚悟した。所得低下は覚悟した。

Q.Uターンして感じたギャップはありますか?

先輩社員インタビューCさん
■地元でもやりがいのある仕事があったこと
地元でもやりがいのある仕事があったこと。思い込みではありましたが、都会の方が良い仕事があるイメージがありました。
貯金がたまること。給料が下がった時期もあるが物価や支出も同様に減少したため、貯金をすることができた。
意外と不便ではないこと。都会の方が便利なことは多かったものの、なくてもそこまで不便ではなく感じた。
先輩社員インタビューAさん
給与等の待遇面、開発スタイル、仕事の受注スタイルが違った。
先輩社員インタビューEさん
満員電車に乗ることが大きなストレスだったことに気付くことができました。

Q.Uターンして、今どう感じていますか?

先輩社員インタビューDさん
■家庭を築けた
Uターンしてから家庭を築けたこともあり、戻って良かったと思います。
関東に勤務していた時は「いかに日々のストレスを減らすか」を考えていましたが、
Uターンしてからは「いかに日々を楽しむか」と前向きな考え方に変わったと感じています。
先輩社員インタビューBさん
通勤面、喫煙所問題に関しては、Uターンしてよかった

Q.これからUターンを考える人にメッセージをお願いします

先輩社員インタビューAさん
■「思い立ったが吉日」
Uターンは、「思い立ったが吉日」。今すぐでも数年後でも、それぞれのタイミングに良し悪しはありますが、
地元で生活を築くなら、若い感性とエネルギーを活かして早めの行動がおすすめです。
新しい出会いや挑戦を通じて、地域も自分自身も、きっと豊かにしていけます。
ITの仕事であれば、今の時代は地方でも十分にやっていけます。「きっとやれる」。そんな気持ちで一歩を踏み出してみてください。
先輩社員インタビューBさん
現在はリモートワークで、首都圏の会社に在籍しながら地方への移住も可能な時代なので、
地方企業への再就職が最善なのかはよく考えるべきだと思います。
先輩社員インタビューCさん
人によっては都会の環境に合う/合わないがあると思います。
合わないと感じているのであれば、地元に戻ってくるのを考えて良いと思います。
仕事に関してはネットでも里帰りしたときにでも、探して見て吟味してみてはいかがでしょうか。
きっとあなたに合う仕事があると思います。
先輩社員インタビューDさん
■地元で輝くことができるチャンス
最近はネットさえあれば青森で関東と同じ業務に携わることができ、かつ最新の情報に触れられるため、
これまで通りエンジニアとして経験を積むことができます。
Uターンで地元に帰ることは決してマイナスなことではなく、むしろ地元で輝くことができるチャンスだと思います。
先輩社員インタビューEさん
■広い視野でキャリアを想像
都会でなくとも大きな仕事は沢山あります。
具体的な企業・やりたいことに絞っているのでなければ、勤務地を絞らずさらに広い視野でキャリアを想像してみるのはいかがでしょうか。

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