日常@パッション

iPhoneユーザは犬派?androidユーザは猫派?

 

 

今回は、犬か猫、あるいはその両方と同居する方々のスマートフォン利用に関する面白い調査結果をご紹介します。

iPhoneユーザは犬派?androidユーザは猫派?

NTTドコモのモバイル社会研究所が行った調査によれば犬と同居している約半数の人はiPhoneユーザーが多く、一方で猫と同居している約半数の人がAndroidユーザーという興味深い結果が出たようです。これは、全国の15歳から79歳までの男女を対象に行われた調査で明らかになりました。
 
       ー 図2.  犬や猫との同居と利用しているスマートフォンとの関係
             [調査対象:全国・15~79歳・n=7166] 
             図表:モバイル社会研究所から引用 
 
プライベートでのスマホ利用状況について、犬や猫との同居の有無に着目すると、猫と同居している人のプライベートでのスマホ利用時間は最も長く、犬と同居している人は最も少なかったということもわかりました。これらの結果から、ペットの種類がスマートフォンの利用傾向に影響を与えているの可能性が浮上したようです。

一概には言えませんが、確かに猫はマイペースでじっとしている時間も長いため飼い主さんも落ち着いて画面を見る時間が多そうです。逆に犬は散歩や体を動かしたりと活発的なのでスマホを使用できる時間は少ないかもしれませんね。
では、なぜ犬派はiPhoneが多いのに対し、猫派はandroidが多いのでしょうか?

 

同居ペットが利用端末を選ぶ?

利用端末の違いが直接的に犬と猫を飼うかどうかの違いに影響しているかは不明なようですが、世代や年収、ライフスタイルや趣味、嗜好の違いが間接的に同居ペットの種類とスマホ利用端末に関係している可能性はあるようです。
あなたのスマートフォン利用傾向も、もしかするとペットとの関係が影響を与えているかもしれませんね。

さまざまな視点からみることで、私たちの日常生活に新しい発見がありそうです。
今後もスマートフォンとライフスタイルの関連性について、興味深い情報をお届けしていきますので、お楽しみに!

 
 
〇図表/参照元:モバイル社会研究所
犬と同居している人は活動的でiPhoneユーザーが多い、猫と同居している人はスマホ利用時間が長くAndroidスマホユーザーが多い
https://www.moba-ken.jp/project/lifestyle/20230914.html
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