思ったよりも歴史が浅い!?web制作史
今では毎日のように見るwebページ。
私も自社のホームページを直すことがあるのですが、
自分が子供の頃は世の中にホームページなんて、存在しなかったような・・・?
今日はホームページの起源に迫ってみたいと思います。
世界で初めてwebページが公開されたのは、1991年です。(結構最近な気がします。)
8月6日、CERN(欧州原子核研究機構)のWebサーバ上に、ティム・バーナーズ=リー氏などが、
テキストベースのWebブラウザによる世界初のWebページを公開しました。
記念にこちらのページは現在も公開されており見てみたのですが、本当にテキストだけのシンプルな作りです。
では日本で初めてwebサイトとして公開されたのはいつなのか?
それは1992年9月30日です。
この日は日本で初めてのウェブページが公開された日として、インターネットの歴史において特筆されています。
(そのページはKEK 当時:文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センター、現在:高エネルギー加速器研究機構のもの)
このあたりの年はネット黎明期で、今世の中で当たり前に使われている様々なものがリリースされています。
1987年:「Adobe Illustrator 1.0」をリリース
1990年:「Adobe Photoshop 1.0」をリリース
1993年: インターネットのマークアップ言語「HTML1.0」公開
: 「Adobe Acrobat」をリリース
等など・・・・。
現在のバージョンと比較すると、ネット世界がいかに進化しているかわかりますね。
誕生から、現在に至るまで、約30年。
30年は歴史の観点からすると、かなり短いですが、進化のスピードは驚異的だと思います。
ネット社会はこれからどのように発展していくのでしょうか?
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