待ち遠しい!青森にも桜の季節がやってくる♪
弘前にある桜で有名な弘前公園では、今年も美しい桜が咲き誇ることでしょう。
2024年弘前公園の桜の開花日は4月14日、満開は4月19日と予想されています。
春の訪れを感じながら、お花見が待ち遠しいですね。
最近では、桜の開花が年々早くなっているように感じます。
数年前まではゴールデンウイーク頃に満開だったこともあったのですが、自然の移り変わりを感じさせる変化ですね。
弘前公園西濠の春陽橋(しゅんようばし)からの絶景
都道府県お花見予算ランキング
さて、お花見といえば青森県は毎年お花見予算ランキングで上位にランクインしています。
ウェザーニューズが発表するランキングでは、2021年、2022年(4,400円)と2年連続で1位に輝き、青森県民のお花見愛が伝わってきます。
2023年は残念ながら5位になりましたが、青森県のお花見文化は根強いですね。
屋台の数がすごい?!
弘前公園で開催される弘前さくらまつりではおよそ200もの出店が軒を連ねます。
定番のいちご飴や焼きそば、たこ焼きなど色々な食べ物が販売されています。
その中には弘前桜まつりでしか食べられないものも!
桜と一緒に楽しみたい!弘前さくらまつりの定番グルメ3選
弘前さくらまつりには他県では食べることのできない屋台飯を提供しているお店があります。
その中から弘前市民の私がオススメするグルメを3つご紹介したいと思います!
―とうもろこしの甘さが際立つ!「嶽(だけ)きみ天ぷら」
青森県のブランドとうもろこし「嶽きみ」は、岩木山の麓の標高400〜500mにある嶽地区で栽培されているとても甘い品種です。
津軽弁でとうもろこしは「きみ」と呼ぶので「嶽きみ」と呼ばれるようになりました。
最適な収穫時期は数日間で、朝霧に濡れた粒の締まった状態で収穫されます。
熱々の「嶽きみ天ぷら」は、甘さが際立ち、サクサクとした食感が楽しめます。
竹串が付いているので手を汚さずに食べられるところもポイント。普段なかなか味わえない贅沢な一品です!
―あま~いたこ焼き?!「亀屋のたこやき」
たこ焼きと甘味を結びつける人は少ないかもしれませんが、弘前市民にとってはお馴染みの逸品です。
見た目はコロンと丸く、生地の色は黄色、カステラやホットケーキのような風味があります。
味付けはシンプルで、かつお節や青のりはかかっておらず、ソースのみ。
口に運ぶと生地もソースも甘く、驚きと喜びが同時に訪れます。
子供から大人まで幅広い層に愛され、毎年亀屋のたこ焼きの出店では行列なんですよ。
ただし、亀屋のたこ焼きはお祭りの時しか販売されておらず、普段は手に入りません。
普通のたこ焼きも魅力的ですが、弘前さくらまつりで味わう亀屋のたこ焼きは格別です。
ぜひ、お祭りの楽しい雰囲気と共に味わってみてください。
―何じゃこの黒いのは!「黒こんにゃく」
弘前公園で40年以上愛され続ける名物、黒こんにゃく。
普段は店舗に並ぶことのないこの逸品は、さくらまつり限定。
手のひらサイズの大きな四角形で、真っ黒なタレに漬け込まれています。
タレの秘密は明かされていませんが、味は醤油ベースの優しい薄味。
さくらまつりでは大人気で、売り上げも驚異的なんだとか!
弘前さくらまつりでしか食べることできない真っ黒な姿のこんにゃく、気になる方はぜひ現地でご賞味ください。
今回は青森県の桜まつり情報をご紹介しました。
青森県を訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
素敵な旅の思い出を作るお手伝いができれば幸いです。
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