AIで業務効率化!ホテルのフロント先は青森県!
旅行行ってますか?
コロナ禍に比べたら、随分と旅行に行きやすくなりました。
(とはいえ感染対策は必須ですが)
旅行先で絶対にお世話になるのが「ホテル」
旅行への需要が高まっているので、ホテルは増えているのですが、従業員不足をどう解消するかという課題もあります。
その救世主となっているのがAIであり、サービス向上や収益拡大といった業務改革を推進するホテルが増えてきており
業務の補助となるさまざまなAI技術が存在します。ホテルで実際に利用されているAI技術にはどのようなも
のがあるのでしょうか?
例えばホテルのチェックイン、最近はスマートチェックインというタイプが増えてきており、これはチェックイン作業をスマートフォンや専用端末で無人で完結させる仕組みです。
その他にも、配膳AIロボットや、清掃AIロボット、多言語対応の案内ロボットなど、様々なところでAIの技術は使われています。
私たちが宿泊するホテルでは、有人での業務管理、接客がまだまだ多い印象がありますが、今後AI技術の導入はますます増えていくでしょう。
それとは別に、あるホテルではクレーム対応などにいちいち対応していると人手が取られてしまうことから
ホテルに内線電話を掛けると、コールセンターに繋がる仕組みを利用しているところもあるようです。
そのコールセンターではパソコンで自動的に、どのホテルの部屋番号なのかがわかるようになっていて、
コンピューターに部屋の写真や動画がアップされ、お客様が「これがないんだ」と言うと、
全部対応できるそうです。
しかもそのコールセンターの所在地がなんと、弊社がある「青森県」にあるというのです!
旅先のホテルから内線をかけると、もしかしたら青森に繋がってるかもしれませんね。
宿泊の際には、皆さんもぜひ身近なロボットなどのAIやIoTを探してみてはいかがでしょうか?きっと世界の技術の進歩に驚くこと間違いなしです。