弘前の伝統工芸品「津軽塗」

津軽の伝統工芸品「津軽塗」
2023年には、オール弘前ロケの映画「バカ塗りの娘」が公開されました。
このバカ塗りという単語ですが、青森県では馴染みのある、津軽塗を指す言葉です。
完成までの工程が四十八工程にも及ぶ津軽塗は、バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫と言われるほど、“塗っては研ぐ”をバカ丁寧に繰り返して作られていることが
その由来になります。
津軽塗で有名なものといえば、お椀や箸、お盆などがあげられますが、最近は様々な津軽塗の製品が販売されています。
アクセサリー、ボールペン、スマホケース,万年筆まで!
筆者も、弘前市の人間としては一つは持っておきたいです。
(お椀や箸は持っていますが、人と話す時に身に着けているものだと、話題になっていいですよね)
手間がかかるものだから、長く使えて愛される。
弘前市内には、有名な津軽塗のお店が数多く存在します。
観光などでいらした際は、是非覗いてみてください。