WWDC2025発表【その他のまとめ記事】

WWDC2025開催から一週間経ちました。
市場の反応は様々なようで、主にUIの変更がメインになったのでは?という印象です。
みなさんはどう感じましたか?
前回のメルマガでお伝えしきれなかった事を今回はまとめてみました。
①例年秋にやってくる新しいmacOS
今年も同様のようでコードネームは「Tahoe(タホ)」。
最初なんと読むのかわからなかったのですが、「タホ」と読みます。
カリフォルニア州とネバダ州にまたがる高山湖「タホ湖」からきているのではないか?と言われており、
小ネタで、macOSは2012年までは動物の名前が付けられていたのですが、
2013年以降はApple本社のあるカリフォルニア州の地名がつけられるようになりました。
②MacからiPhone経由で電話をかけられるように
今までMacから電話をかけることはできませんでしたが、電話アプリが実装され、かけられるようになります。
作業中にわざわざ携帯を取り出さなくても、そのまま電話を掛けられるのはビジネスマンには便利なツールになるのでは?
③XcodeがAIなどのコーディングアシスタントに対応
これは開発者にとっては嬉しいニュースではないでしょうか?
最新のXcode 26では、LLMを用いたコードの記述、テスト、ドキュメンテーション、デザインの反復、エラーの修正などが行えるようになりました。
XcodeにはChatGPTへの対応も組み込まれており、Appleシリコン搭載のMacでローカルモデルを実行したりして、ニーズに最適なモデルを選ぶことも可能となります。
新しいアプリの開発が加速するのではないか?と言われています。
いかがでしたか?次のAppleの大規模なイベントは今秋となりますが、そちらもますます目が離せませんね!