精密機器メーカーA様。2つの要望があり、一番ネックであるMac開発について、専門業者を探していたところパッションを発見し、依頼。
- 様々なOSで動作するアプリケーションとして開発。
- ハードウェアの出荷予定日は延期することができない。
様々なOSのアプリを一括で開発可能
通常、異なるOSでアプリを作成する際は、OSごとに異なるコード・プログラミング言語で作成する必要があります。
これは、開発コスト=「1つのアプリ開発に必要な量xOSの数」となる(※1)ことを意味し、発注側のコスト負担として大きな懸念となります。また、工期も長くなり開発側にも大きい作業負担となります。
※1:概念的なものであり、すべての条件で提要される計算式ではありません。
ポイント
Xamarinを使用したクロス開発でコスト削減
Xamarinの導入で1つのコードから、異なるOSに対応するソフトウェアを構築しました(※2)。
これによりコードの共通化が可能となり、より大きい開発コスト削減を実現しました。
※2:OSの種類やソフトウェアの性質により共通化可能なコード量が異なります。